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野草

アザラシの秋散歩。東久留米市六仙公園編1

2021年9月18日

柔らかい日差しに秋風も心地良いある日。

とつ先生(アザラシ?)は管理人Dと共に公園に行くことにしました。

今回は東京都東久留米市六仙公園秋に咲く植物を紹介します。

とつ先生の画像

マンマミーア!!とハイテンションで叫ぶ「とつ先生」

 

タケニグサ

 

タケニグサの実の画像

タケニグサの実に興味津々の「とつ先生」

D「こ、この実は!?」

とつ「なんだい?美味しそうな実ではないか!!」

D「これは『タケニグサ』の実ですね。」

とつ「食べられるのかね?」

D「残念ながら有毒植物の為、食べられません。

とつ「それは残念だ、そういえば風が吹くと実が揺れてカサカサ鳴っているね。」

D「そうなんです。囁いているように聞こえるので『ササヤキグサ』とも呼ばれているんです。」

とつ「なるほど。確かに囁いているようだね。」

※タケニグサは植物全体が有毒です。茎や葉から出る黄色い乳液が有毒物質です。採取する場合はご注意下さい。

 

ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウの実の画像

ヨウシュヤマゴボウを見つめる「とつ先生」

とつ「よし、ぶどう発見。ぶどう狩りだ!!」

D「これは『ヨウシュヤマゴボウ』の実ですね。」

とつ「ブドウにそっくりだから食べれるだろう?」

D「有毒植物です。」

とつ「・・・・・・」

D「鳥は食べても問題はないのらしいですが、人間には有毒なので食べないで下さい。」

とつ「そうなのか。アザラシだから食べるのはやめておこう。」

D「根も山牛蒡(ヤマゴボウ)と間違えられやすいですが、こちらも有毒です。間違って採取しないで下さいね。」

とつ「洋服に汁がついてしまった!!」

D「実から出た果汁は普通の洗濯では落ちません・・・。」

とつ「・・・すーーん⤵︎」

※ヨウシュヤマゴボウは植物全体が有毒です。誤って口に入れないようにご注意下さい。

 

アキノエノコログサ

猫じゃらしの画像

猫じゃらしを見つけ我を忘れた「とつ先生」

とつ「猫じゃらしではないか!飛び込めー!」

D「猫じゃらしといえば『エノコログサ』ですが、とつ先生がダイブしたのは『アキノエノコログサ』です。」

とつ「アキノエノコログサ?エノコログサとは違うのかい?

D「エノコログサは背丈が50cmほどで穂が3~6cmで直立しています。アキノエノコログサは背丈が穂が10~20cmで穂の先が垂れ下がっています。

とつ「そうだったのか。ずっとこれがエノコログサだと思っていた。」

D「エノコログサの開花時期は夏ですが、アキノエノコログサは秋に開花します。」

とつ「秋に花を咲かせるからアキノエノコログサなのだな。」

D「エノコログサは食べられるんですよ!

とつ「何をおっしゃるんだか。猫じゃらしが食べられる?そんな、まさか・・・」

D「本当ですよ。エノコログサを品種改良したものが粟(アワ)だと言われています。ですので、エノコログサも食べられるんです。食用として生えているわけではないので自ら食べる人はほとんどいないですけど」

とつ「エノコログサは粟の祖先だったのか」

D「エノコログサを摘んで乾燥させ、茎から実を取り、フライパンで乾煎りすれば食べられるそうです

とつ「何ですと!?では、アキノエノコログサも食べられるのかい?」

D「はい。エノコログサ同様、食べられるそうです」

とつ「よし!今度食べてみよう!」

※食べられるとして紹介しましたが、イネ科ですのでアレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

また食用に採取する場合は、汚れなどの心配がない場所で採取することをおすすめします。

 

ブタナ

ブタナの画像

アザラシwithブタナ

とつ「わーい、タンポポだ!」

D「残念ながら『タンポポ』ではありません。『ブタナ』です。」

とつ「タンポポではないの?」

D「『タンポポモドキ』という別名も持っているくらいタンポポに似ていますが、タンポポではありません。」

とつ「そうなのか。タンポポとブタナはどうやって見分ければいいのかな?」

D「タンポポは茎に一つしか花が咲きませんが、ブタナは茎が枝分かれして複数の花を咲かせます。

とつ「なるほど!」

D「タンポポの茎丈は15〜30cmでブタナの茎丈は40〜80cmです。」

とつ「ブタナの方が背が高いのだね。食べられるのかね?」

D「食べられるそうです。私も食べた事はありませんが、若葉はサラダやお浸し、根はタンポポの様にコーヒーの代用品として飲用できます。

とつ「凄い!!」

※食べられるとして紹介しましたが、アレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

また食用に採取する場合は、汚れなどの心配がない場所で採取することをおすすめします。

 

メマツヨイグサ

メマツヨイグサの画像

メマツヨイグサに乗る「とつ先生」、その顔は誇らしげである

とつ「見てくれ、花の上に乗れたぞ。」

D「(思いっきり後ろのフェンスに挟まっているような・・・)」

D「これは『メマツヨイグサ』ですね。」

とつ「綺麗な黄色の花だね。」

D「メマツヨイグサも食べられるんですよ。」

とつ「ほほう。」

D「新芽や蕾、花は茹でてお浸しや和え物、天ぷらなどにして食べられるそうです。

とつ「綺麗な上に食べられるとは驚きだね。」

※食べられるとして紹介しましたが、アレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

また食用に採取する場合は、汚れなどの心配がない場所で採取することをおすすめします。

 

ススキ

ススキの画像

ススキに秋を感じる「とつ先生」

とつ「この名称不明の植物を見ると、月見団子が食べたくなるよ。」

D「『ススキ』ですね。」

とつ「今年の十五夜はいつだい?」

D「2021年の十五夜は9月21日(火)です。」

とつ「月見が出来るといいな♪」

D「そうですね、晴れる事を期待しましょう。」

とつ「ススキは稲のようだが、食べられるのかね?」

D「ススキはイネ科ですからね。ススキのは天ぷらにして食べられるそうですが、噛みきれないこともあるようです・・・。」

とつ「団子好きとしてはいつか挑戦してみたいぞ。」

※ススキはイネ科の植物です。花粉症のアレルゲンの一種ですので、イネ科アレルギーの方はお気をつけ下さい。

※食べられるとして紹介しましたが、アレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

また食用に採取する場合は、汚れなどの心配がない場所で採取することをおすすめします。

 

ヒガンバナ

赤色の彼岸花の画像

赤色の彼岸花に見惚れる「とつ先生」

とつ「真っ赤な花だ!」

D「『ヒガンバナ』ですね。秋の彼岸頃に咲くので彼岸花と言われています。

白色の彼岸花の画像

白色の彼岸花をじっと見つめる「とつ先生」

とつ「白色の彼岸花もあるのか!?珍しいな!」

D「『シロバナマンジュシャゲ』という名前の品種です。『ショウキズイセン』と呼ばれる、黄色の彼岸花と赤い彼岸花の交配種白色の彼岸花です。」

とつ「赤色以外にもあるのだね。」

D「彼岸花は全ての部分に毒があると言われる有毒植物ですので食べないようにしてくださいね。特に球根部分に強い毒があるといわれています。

とつ「なるほど。間違えて食べないようにしなければ。そういえば、葉っぱが見当たらないが・・・。

D「葉は花が咲き終わった後に出てきます。」

 

フジ

藤の実の画像

とつ「美味しそうな実がなっている。取りたいが届かないぞ。あれは豆か?」

D「それは『フジ』の実です。種子には毒があるので生で食べないで下さい。あと、公園のものを勝手に採ろうとしないで下さいね。」

とつ「危ない、危ない。生で食べるところだった・・・。」

D「フジは昔から人々と関わりのある植物です。花や葉は家紋にされていたり、万葉集にも詠われていたり蔓は丈夫で籠などを編まれていたりします。

とつ「凄いな!」

D「春には紫色の花が咲きますよ」

とつ「春になったら花見だな!」

※公園のものです。勝手に取るのはやめましょう!

 

キンモクセイとギンモクセイ

金木犀と銀木犀の画像

遠くから見た金木犀と銀木犀

銀木犀と金木犀の画像

近くから見た金木犀と銀木犀

金木犀の画像

金木犀の香りを楽しむ「とつ先生」

銀木犀の画像

銀木犀の香りも確認している「とつ先生」

とつ「この良い香りは・・・金木犀かな?」

D「そうです。オレンジ色の花が『金木犀(キンモクセイ)』白色の花が『銀木犀(ギンモクセイ)』です。」

とつ「銀木犀!?初めて聞いたぞ!」

D「金木犀の方が有名ですが、金木犀は銀木犀の変種だと言われています一般的には『木犀(モクセイ)』と言うと銀木犀のことを指します。」

とつ「知らなかったぞ。金木犀の方が香りが強いんだな。

D「鹿児島では金木犀の葉をお茶にしたりしますよ。金木犀のシロップ漬けというものあります。シロップに金木犀の良い香りがつくそうです。

とつ「シロップ漬けか。紅茶に合いそうだね!」

※食べられるとして紹介しましたが、体質に合わない方もいらっしゃるかと思います。食べる方は自己責任でお願いします。

 

コナラとクヌギ

コナラの画像

色付いてきたコナラの実

クヌギの画像

色付きに差のあるクヌギの実

どんぐりを狙うアザラシの画像

落ちたどんぐりを狙う「とつ先生」

とつ「どんぐり♪どんぐり♪」

D「とつ先生が食べようとしているどんぐりは『コナラ』のどんぐりですね。丸っこいどんぐりは『クヌギ』のどんぐりです。どんぐりは22種類もあるんですよ。」

とつ「そんなに種類があるのかい。どんぐりは食べられると聞いたことがあるのだが、本当かい?」

D「食べられますよ。どんぐりには種類によっては渋みがあります。食べるなら渋みの少ない種類のものがいいですね。

とつ「よし、食べよう!」

D「コナラのどんぐりもクヌギのどんぐりもアクが多く、渋みの多い種類です。このまま食べようとしないで、食べるならアク抜きしてから食べて下さい。もしかしてとつ先生はリス?

とつ「アザラシです!!」

※食べられるとして紹介しましたが、体質に合わない方もいらっしゃるかと思います。食べる方は自己責任でお願いします。

 

ヘクソカズラ

ヘクソカズラの画像

ヘクソカズラの匂いを確かめる「とつ先生」

とつ「花は可愛いが、独特な香りがするぞ。」

D「『ヘクソカズラ』ですね。独特な香りがすると有名です。」

とつ「食べられるのか?」

D「(さっきから食べられるかどうかしか聞かれていない気がする)」

D「食べられません。食べると中毒を起こすと言われているので食べないで下さいね。

とつ「残念である。」

D「食べられませんが、実が熟してからヘクソカズラの蔓を取って乾燥させればリースにもなりますよ。

とつ「ナイスアイデアだな!」

D「乾燥させれば匂いもなくなります」

とつ「庭にもヘクソカズラが咲いていたし、実が出来たらリースを作るぞ!」

ヘクソカズラの画像
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ツユクサ

露草を見つめるアザラシの画像

青いツユクサを見つめる「とつ先生」

D「『露草(ツユクサ)』ですね。綺麗な青色ですね」

とつ「うむ。食べられるのかね?」

D「開花前の若葉や、花が食べられるそうです。

とつ「美味しそうだ。ツユクサは押し花にしても綺麗だったな。

D「そうですね。万葉集にも『月草(つきくさ)』、『鴨頭草(つきくさ)』という名で詠われています。

とつ「この綺麗な青色に昔の人も惹かれていたのだろうね。」

※食べられるとして紹介しましたが、アレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

また食用に採取する場合は、汚れなどの心配がない場所で採取することをおすすめします。

ストラップを付けたアクセサリーの画像
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ツユクサの画像
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ザクロ

柘榴の画像

秋の味覚の一つである柘榴

とつ「美味そうな実が・・・」

D「それは『ザクロ』です」

とつ「ザクロだと!?食べれるではないか!よし、取りに行くぞ。」

柘榴を狙うアザラシの画像

柘榴を狙う「とつ先生」

D「危険な上に、そのザクロは公園のものなので勝手に取っていいのか分からないですよ?

とつ「登れなかった。諦めよう」

D「ザクロは神話や迷信などにも出てくるんですよ。

※食べられるとして紹介しましたが、アレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

 

ムカゴ 〜おまけ〜

ムカゴの画像

ムカゴを見つけ色めき立つ「とつ先生」

とつ「我が庭園にあるこれは何じゃ。ジャガイモか?」

D「庭園というか草が伸び放題の家の庭ですけど、これは『むかご』です。」

とつ「ジャガイモではないのか?」

D「『ヤマイモ』の茎が肥大化してできる『肉芽(にくが)』と呼ばれる部分です。

とつ「では食べられるのか!?」

D「はい、食べられますよ。

とつ「どんな食べ方があるのかね?」

D「むかごご飯でも良いし、油で揚げても茹でても美味しいです。

とつ「もう少し待ってむかごが沢山取れたら、むかごパーティーをしよう!」

※食べられるとして紹介しましたが、アレルギーなど、体質に合わない方もいらっしゃるかもしれません。食べる方は自己責任でお願いします。

 

※頑張って調べましたが、野草の専門家ではないので間違えて述べていることもあるかもしれません。

もし紹介した草花に興味を持って下さいましたら、ご自身でも是非調べて見て下さい。

皆様がこの記事をきっかけとして

秋をより楽しく身近な物に感じていただけたら嬉しく存じます

 

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© 2021 シルミル Sirumiru