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野草

【野草】野に咲く草花達〜ヘラオオバコ(箆大葉子)〜

2021年6月21日

野に咲く草花達。

そんな草花達のことをじっくり紹介したいと思います。


ヘラオオバコ

ヘラオオバコ

東久留米市六仙公園にて撮影


基本情報

分類オオバコ科オオバコ属
学名Plantago lanceolata
原産地ヨーロッパ
大きさ30~50cm
分布日本全国 世界全体
生息地畑、道端、空き地など
別名シャゼンソウ(車前草)、ナキリッパ
花言葉「惑わさないで」「素直な心」「繊細な美」
誕生花6月8日
性質多年草または一年草
似ている花オオバコ

名前の由来

オオバコの仲間の植物で、葉が箆(へら)のような形をしているのでヘラオオバコと名付けられたそうです。


形態・生態

細長いへら状で水平から斜め上に放射状に伸びる。
6~7月に咲く。花びらが筒や管のようになっている合弁花類(ごうべんかるい)。下部から上部へと雌しべ、雄しべの順に次々に開花する。
果実は熟すと横に裂け、種子を飛び散らせる。種子は湿ると粘り気が出て、それを踏んだ人や動物に運ばれて繁殖していくこともある。

ヘラオオバコ


似ている

「オオバコ」に似ています。

オオバコ 画像

比較ヘラオオバコオオバコ
性質多年草多年草
厚みのあるリング状に下から上へ咲く穂の下から上へ咲く
卵のような形で横に広がるへらのような形で上に伸びる
耐久性踏みつけに強い刈り取りには強いが踏みつけには弱い

葉を主に食べます。成長し過ぎた葉は筋っぽいので若い葉を選びます。

茹でて和え物、炒め物、炊き込みご飯、乾燥させてお茶として飲用、実を炒ってふりかけ、などとして食べられています。

↪︎お浸し等にする場合はしっかり茹でて水にさらし、アク抜きをしてから調理するのが良いです。

※ヨーロッパでは花粉症を引き起こすアレルゲンとして問題になっているそうです。食べる場合はその事もふまえて自己責任で食べて下さい。心配な方は専門家に相談することをお勧めします。


活用

・薬草として

漢方として扱われています。全草を『車前草(しゃぜんそう)』、種子を『車前種(しゃぜんし)』と言われています。食物繊維が多く含まれていて、抗菌、鎮咳、利尿、頭痛、便秘改善などの効果があるとされているそうです。

ヨーロッパではシロップ剤や健康茶として出回っています。

・飼料として

家畜の飼料として利用されています。


その他

薬草として扱われる一方、『生態系被害防止外来種』に指定されています。

『生態系被害防止外来種』とは日本国内で生態系や人、農林水産業に悪い影響を及ぼす恐れのある生物の事です。


 

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