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野草

【野草】野に咲く草花達〜ユキノシタ(雪の下)〜

2021年6月25日

野に咲く草花達。

そんな草花達をじっくり紹介したいと思います。

 

ユキノシタ

ユキノシタの画像


基本情報

分類ユキノシタ科ユキノシタ属
学名Saxifraga stolonifera
原産地日本、中国・朝鮮半島
大きさ20~50cm
分布本州、四国、九州 世界では中国
生息地岩陰や谷沿いの石垣、庭や生垣など半日影や湿った場所を好んで生えている
別名イドクサ、コジソウ
花言葉「情愛」「切実な愛情」「深い愛情」「博愛」「恋心」「好感」
誕生花2月8日、12月6日
性質常緑性多年草
似ている花ホシザキユキノシタ、ダイモンジソウ(大文字草)、ジンジソウ(人字草)

名前の由来

名前の由来は諸説あります。

雪が上に積もってもその下に枯れずに緑の葉があるからとする説、白い花を雪(雪虫)に見立て、その下に緑の葉があるからという説、葉の白い斑を雪に見立てたとする説、垂れ下がった花弁を舌に見立てて「雪の舌」とする説があります。

日本では「イドグサ」「ミミダレグサ」とも呼ばれています。

俳句でも「鴨足草(ゆきのした)」という漢字で季語として使用されています。

中国植物名にもなっている虎耳草(こじそう)は、葉の丸い形や模様が虎の耳を連想させることから「虎耳草」と名付けられたそうです。

英語圏では「ストロベリー・ベゴニア」と呼ばれています。


形態・生態

ランナー(地面近くを這って伸びる茎のこと)を伸ばして増えていく。
葉の表は葉脈に沿って白い斑がある。葉の裏は赤っぽい色をしているものが多いですが、赤みが抜けて、やや白っぽい緑色をしているものもある。葉には粗毛がある。葉は丸っぽい腎臓のような形をしている。
4月~5月に根元から細い花茎を出し、紅色や黄色の斑点模様のある白色の花を咲かせる。花びらは5枚で、上の3枚が約3mm、下の2枚は10mm程と独特の形をしている。
黒色の小さい種ができますが、発芽率はかなり低い。

似ている

・人字草(じんじそう)が似ています。

人字草の画像

ユキノシタは茎がやや赤っぽい色をしていますが、人字草は緑色です。

花びらのつき方が「人」の形をしています。開花時期は9〜11月です。

 

・大文字草(だいもんじそう)が似ています。

大文字草の画像

花びらのつき方は「大」の形をしています。開花時期は7〜10月です。


食べる事ができます。

春の若葉が食用になります。若くて柔らかそうなやや小さめの葉がよい。葉がパリパリに硬くなった古い葉は食用に向きません。

天ぷらやお浸し、和え物などで食べられています。

!肉厚な葉なので天ぷらにして食べるのがおすすめです。我が家でも天ぷらにして食卓に出したことがありますが、食べやすく人気の一品です。


活用

・民間薬として

古くから民間薬として利用されています。

乾燥させた葉や茎を煎じたものは、解熱、解毒剤や小児のひきつけの改善に役立てられてきました。

葉の絞り汁は耳だれや中耳炎、虫刺されなどに効果があるとされています。

葉を炙り、火傷や腫れ物の消炎にも使われています。

・美容品にも

近年、ユキノシタに保湿効果があるとわかり、化粧水などの美容品にも利用されています。

※食用、民間薬として紹介しましたが、体質に合わない方もいます。利用にあたり、心配な方は専門家や主治医に相談することをお勧めします。


 

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