メインキャラ
デニム・パウエル(Denim Powell)
タクティクスオウガ 公式ガイドブックより引用 |
人物
港町ゴリアテに住む16歳の少年。ウォルスタ人。
港町ゴリアテが暗黒騎士団によって襲撃された際に、父プランシーが拉致される。父親が殺されたと思い込んだ彼は、仇を打つことを決意する。
少数派民族ウォルスタ人を迫害するガルガスタン陣営と親の仇の暗黒騎士団に対してカチュア、ヴァイスと共にゲリラ活動を行う。
アルモリカ城に幽閉されているウォルスタ人指導者ロンウェー公爵の救出に成功し、『ゴリアテの若き英雄』として一躍時の人となる。
物語前半ではウォルスタ人とされていたが、後半、父プランシーの最後の言葉により、自らがバグラム人であることを知る。本名はデニム・モウン(Denim Mown)。
選択肢によって彼の未来も、世界の未来も変わっていきます。
ステータス
HP | MP | STR | VIT | INT | MEN | AGI | DEX |
68 | 4 | 27 | 26 | 25 | 24 | 20 | 26 |
初期ステータスは上記のように設定されていますが、ゲーム開始時の12の質問の答えによってステータスが変動します。
成長率はクラスによって変わります。
第4章になると就いているクラスに関係なくロードのステータス成長率になります。
カチュア・パウエル(Catiua Powell)
タクティクスオウガ 公式ガイドブックより引用 |
人物
港町ゴリアテに住む18歳。ウォルスタ人。
デニムの姉。
幼い頃に母親を亡くし、以来父と弟と暮らしてきた。弟・デニムに過剰な愛情を注ぐ。神父でもある父の手ほどきで、プリーストとしての修行を積んでいる。
暗黒騎士団による故郷・ゴリアテ襲撃の後、デニム、ヴァイスと共にゲリラに参加する。しかし、それは理想のためというより、弟・デニムを恐れるがゆえである。次第にデニムとの考え方の違いが表面化し、敵対する暗黒騎士団へと身を投じてしまう。
ランスロット・タルタロスより己の出生の秘密(本当は覇王ドルガルアと王妃の侍女マナフロアとの間にできた娘で王都ハイム出身のバグラム人であり、本名ベルサリア・オヴェリス)を聞かされ、ドルガルアがつけた、『ベルサリア』の名で暗黒騎士団の一員として活動する。彼女は生まれた直後にプランシー神父に引き取られ、彼の娘としてゴリアテで育てられたのである。
バーニシア城で暗黒騎士団の手から解放軍によって救出されたカチュアは覇王ドルガルアの血を受け継ぐ唯一の子としてヴァレリア半島を統治する「プリンセス」となる。
ヴァイス・ボゼック(Vyce Bozeck)
タクティクスオウガ 公式ガイドブックより引用 |
人物
港町ゴリアテ出身のウォルスタ人。16歳。
デニムやカチュアの幼馴染で、暗黒騎士団のゴリアテ襲撃にの際に両親を殺されている。ウォルスタ人が虐げられることに強い反感を覚え、積極的にゲリラ活動を行なっている。デニムと共に戦っていたが、バルマムッサの虐殺時に脱退。
ルートによって、最も立場と表情が変わる男。
礼儀正しく謙虚な性格では決してないが、活動家としての能力は非常に優れており、シナリオの選択次第ではヴァレリア島の情勢を左右するほどの行動力を持っている。Lルートでは大胆な作戦を提案し、自ら危険な囮役などを
買って出るなど、参謀や副官としても有能な一面を見せる。
※文章はタクティクスオウガ公式ガイドブック、タクティクスオウガリボーンを参考に書きました