子どもとお家で過ごす時間がたくさんある日、雨が降っていて公園に遊びに行けない日。
そんな時、家の中で子どもと何して遊んでいいのか悩むことがあると思います。
テレビゲームも面白いけど、子供と大人でアイデアを出して考えた遊びもやってみたい・・・
そんな日に子ども達と室内で楽しく過ごせる遊びを、私の経験からいくつか紹介したいと思います。
お絵描き
・自分の好きな絵を描いてもらう
自分の描きたい絵を描いて見せ合うのも楽しいです。小さい子供でもお絵描きなら楽しめます。
・お題を決めて描き合う
お題を決めて描き合うのもとても楽しかったです。「赤色の物」「家の中にある物」「チューリップ」と描く題材を決めても良いですし、時間を決めておくとメリハリがあり良いと思います。それぞれの描き方が意外と違っていて面白いです。
・何を描いたか当て合う
なにを描いたのか当て合いをするのも楽しいです。当て合いながらお子さんとの会話も楽しめます。
・絵しりとり
絵を描いてしりとりをするのも楽しめます。普通のしりとりなら簡単に出てきますが、絵にするとなると意外と難しいですが楽しいです。
塗り絵
・塗り絵の本でも、なければパソコンでダウンロードする。
塗り絵の本は色々売っていますが、もし手元に塗り絵の本が無いようでしたら、パソコンから印刷するのが手軽で簡単です。
子供が好きなキャラクターなどを印刷すればそれだけで喜びます。
自分の好きなキャラクターの塗り絵をするのは嬉しいですし、楽しめると思います。
トランプ
・定番なものからオリジナルのものまで
ババ抜きなどの定番のトランプゲームはもちろん、トランプをマークや色毎に分けて遊んだり、トランプを裏返して「同じマークを引かないようにする」や「7の数字を引いたら負け」などと簡単なルールを決めてやれば小さいお子さんでも楽しめます。
トランプを遊んでいるうちに子供がとても良いオリジナルアイデアを閃いたりするので、子供の創造力に驚かされることもあります。
お菓子探し
お菓子(個包装)を家の一室に隠して、それを探す遊びは子供は大好きです。
我が家で行った時は、紙に手書きで謎々や簡単な問題を書いて渡し、それが解読出来たらお菓子に辿り着ける様にしました。
ワクワクしながら家の中を冒険して、お菓子を手に得意満面に戻ってくる子供達はとても愛らしいです。
お菓子作り
・クッキー、ゼリー、プリンなど
全ての工程を作るのが大変なようでしたら、型抜きやトッピング・混ぜる作業だけでもお子さんは十分楽しめると思います。
自分で作ったお菓子を、いつもより美味しそうに食べていました。
・知育お菓子
さまざまな知育お菓子があり、水だけ使って作れる簡単なものから電子レンジを使う知育お菓子などがあります。混ぜたりトッピングしたりと、子どもにはとても楽しめると思います。小さいお子さんだと一人で作るのはやや難しいかもしれませので、一緒に作ると大人も楽しめますよ。
手作りすごろく
・一人で
紙に自分だけの手作りすごろくを作ってもらうと、それぞれの個性溢れるすごろくが完成します。
・みんなで
お子さんと協力して手作りすごろく作りもおすすめです。一緒に作ることで、完成したすごろくをするのがもっと楽しめます。
輪投げ
・家にあるもので
輪投げの輪は紙をよじって輪を作り、セロハンテープなどで止めれば輪投げの輪ができます。
ワンポイント
カードゲーム
・ディクシット
ディクシットは本当に面白いゲームです。
①このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となります。
②語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言いますが、全員当たっても外れてもポイントがもらえない為、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を言わなければなりません。例えば下の画像左上の「太陽のカード」をあなたが選んだのであれば、すぐばれる「太陽」と言ってはいけません、私だったら「ああ、気持ちいい」とか言っちゃいますね。
③他のプレイヤーは自分の手札からその言葉(「ああ、気持ちいい」)にもっとも関係していると思うカード1枚を選びます。
④全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票します。
さあ、改めて上のカードを見比べて見て下さい。語り部は「気持ちいい」と言いました。
なんだか、右上の「ベッドに座っている人」と右下で寝そべっている「人魚」に投票しそうになりませんか?
左下の「手の上で竜巻」のカードも気持ち良さそう・・・
そして投票の結果、そのカードで他の人を騙す事が出来たらポイントは
語り部や「似た様なカード」を出した人にポイントが入ります。
おすすめです
説明が下手ですみません、一回プレイしたらすぐにルールはわかると思います。
このカードゲームは、大人同士でやっても面白いですよ。
このカードゲームのルールは簡単で小さな子供でもすぐに覚えられます。
下に絵が書いてある3枚のカードがありますが、それぞれに必ず共通した絵が書いてあります。
この共通した絵を早く見つけた人が勝ちという単純なルールです。
大人と子供がやってもいい勝負になり白熱します!!
いかがでしたでしょうか。
どれも簡単に出来ると思います。少しはおうち時間の参考になれば嬉しいです。